少し気になる前歯を治したい!部分矯正という歯科矯正の方法

部分矯正とは

前歯の一部分だけを矯正する治療方法を部分矯正と言います。

対象は上下合わせた前歯6本で、「前歯が一本だけ少し内側にねじれてるのを治したい」などという場合に行う歯科矯正です。

部分矯正は、全部の歯を移動させるのではなく対象となる一部の歯を移動させるため、矯正装置も比較的簡易なもので、歯を動かす距離も短くて済みます。

そのため、治療期間は他の歯科矯正の治療と比べて短く、治療費も安くなる場合がほとんどです。

 

部分矯正が適用できる場合

「部分矯正」は人気があるがありますが、全ての症例で治療が可能なわけではありません。 部分矯正が適用できる症例は限られています。

適用できる症例
  • 前歯部分が少しだけ内側へねじれている
  • 八重歯が少しガタガタ
  • すきっ歯

など、軽度なものしか治療できません。

何故なら、歯科矯正の治療では歯を移動させるためのスペースを作ることが重要です。しかし、部分矯正ではそのスペースを十分に確保することができません。

部分矯正では噛み合わせの改善はできない

前歯を一本だけを綺麗にするのは簡単そうに思えますが、実は意外と難しいのが噛み合わせです。

仮に、上の歯だけを綺麗に並べたとしても、下の歯としっかりとかみ合うとは限りません。上下の歯は非常に精密にかみ合っているため、かみ合わせの矯正は歯列全体を動かして調整する必要があります。

そのため、「部分矯正」では、かみ合わせの改善も必要となる歯科矯正の治療は行うことはできません。

ただし、前歯1本だけの歪みやねじれで悩んでいる方は非常に多いです。この様にかみ合わせに問題はないが、少し前歯が気になるという人には「部分矯正」がお勧めということになります。

部分矯正の治療期間

通常の歯科矯正の治療期間は1~3年程度であるのに対し、部分矯正の場合は半年程度の治療期間という場合も多くあります。

当然、個人差や症状によって治療期間は違いますが、部分矯正で治療可能ということなので、基本的には治療期間は短くなります。

部分矯正の治療費

通常の歯科矯正の治療費は数十万円~100万円程度と高額です。

部分矯正の場合、歯科医院によって治療費が異なりますので一概には言えませんが、全体矯正の半額程度に設定しているの歯科医院が多いです。

通常の歯科矯正と比べて治療期間も短く、費用も安い「部分矯正」とは言え、高額な治療であることは間違いありません。

上記で示したように「部分矯正」が適用できる症例は限られています。強引に部分矯正進めてくる歯科医院ではなく、患者さんの状況にあった正しい説明と選択肢を示してくれる歯科医を選ぶべきです。

 

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マウスピースによる歯科矯正の特徴!値段は?歯科医選びは?

最近、本格的に歯科矯正の治療に使用されるようになり、広がりを見せている「マウスピース矯正」をご存知でしょうか?

マウスピースと言えば、ボクシングやラグビーなどのコンタクトスポーツで使われているのを見たことがある人も多いのではないでしょうか?

この様なマウスピースを用いて歯科矯正の治療を行うのが「マウスピース矯正」です。この「マウスピース矯正」の人気の理由や特徴をお伝えしたいと思います。

 

マウスピースは歯科治療で使われてきた

歯科ではマウスピースが、マウスガード(ナイトガード)、スプリントやバイトプレート、アライナーなどと呼ばれ、これまでも歯科治療に用いられてきました。

■マウスガード

スポーツマウスガード、歯ぎしり防止(ナイトガード)など

■スプリントやバイトプレーナー

顎関節症の治療

■アライナー

一般の矯正に用いられるマウスピース

 

この様な治療での使用に加えて、歯科矯正の治療分野でもマウスピースが用いられることとなり広がりを見せています。

マウスピースを用いた歯科矯正の治療が可能となった理由は、デジタル機器の技術革新とマウスピース材料の進化にあります。

そのことは本記事の後半に述べるとして、先ずは「マウスピース矯正」の人気の理由と特徴をお伝えします。

マウスピースが透明なので目立たない

歯科矯正の治療で使用されるマウスピースは透明で薄いプラスチックでできたマウスピースを使用します。

マウスピース矯正は、金属のブラケットやワイヤーで覆う矯正装置と同じく、日中も装着します。しかし、透明のマウスピースで薄く作られていることから、装着しても目立ちません。

やはり金属で歯の表面が覆われるタイプの矯正装置は、審美面から言うとお世辞にもオシャレとは言えません。そのことからも、目立たない矯正装置であるマウスピース矯正は審美的に非常に魅力があると言えます。

見えない矯正装置というと、歯の裏側に矯正装置を装着する裏側矯正と同じ特徴があると言えます。

「マウスピース矯正」で治療できる範囲

「マウスピース矯正」の治療は日々進化しています。そのことで様々な症状に対応できるようになってきました。

しかし、かみ合わせが深く関わっている歯並びの矯正などは、マウスピースでは治療の難しいものもまだまだあります。

そのことを考慮せずに無理にマウスピースで治療をしようとすると、様々なトラブルの元になりかねません。

■マウスピース矯正に適した症状

マウスピース矯正が適しているのは、軽度な「叢生」の治療です。「叢生」とは、歯が上下でなく、前後にデコボコになっている歯並びのことを言います。

この様な治療には抜歯が伴う場合もあります。以前は抜歯が伴う治療にはマウスピース矯正は行えませんでしたが、最近では行えるケースも多くなっています。

マウスピース矯正に適さない症状

マウスピース矯正は歯を大きく移動させることはできません。そのため、大きく歯を動かすことが必要となるマウスピース矯正に適さない治療は、

  • 「過蓋咬合」の治療
  • 「噛み合わせ」の治療

です。

「過蓋咬合」の治療

「過蓋咬合」とは、上の前歯が下の前歯に覆いかぶされように前に突出している歯並びのことを言います。

「噛み合わせ」の治療

かみ合わせが深く関わっている「噛み合わせ」の治療は、歯を大きく移動させる必要があるため、マウスピース矯正には不向きと言えます。

マウスピース矯正の治療の流れ

透明のマウスピースを装着して歯科矯正をおこなう「マウスピース矯正」。ここまでの説明であれば良いことばかりのように感じられるが、実はそうでもありません。

「マウスピース矯正」の治療の流れは、

①カウンセリング

まず、はじめにカウンセリングを行ないます。カウンセリングは、無料で行っている歯科医院も多くあります。

患者さん側としては、カウンセリングで歯科医の考えや治療方針、治療費などを把握し、退院と比較することも可能となります。

歯科医側は、カウンセリングで歯並びを確認し、患者さまの希望やご事情を把握することができます。

②精密検査・診断

カウンセリングの次は精密検査・診断と進みます。精密検査や写真撮影や3DCTによるデータ所得、また、必要に応じて歯型取得などを行ないます。多くの歯科医院では精密検査には検査費用が必要となります。

③治療計画の立案

精密検査・診断の結果によって得られたデータをもとに歯科医が治療計画を立案します。マウスピース矯正では、この治療計画の立案が非常に重要です。

最近は、精密検査にはデジタル医療機器の導入が広まっていることにより、計画をより正確に、より緻密に立てることが可能となっています。

④データをもとにマウスピースを作製

データをもとに歯科技工士などがパソコン上でデザインし、理想の歯並びの完成データを作成。その完成データをもとに、歯の移動過程をシュミレーションデータとして作成しマウスピースが完成します。

⑤マウスピースの装着・交換

理想の歯並びに歯を移動させるために、約10日から2週間で新しいマウスピースに交換して歯を動かします。

⑥治療が終了

1~2年で理想の歯並びを完成させます(個人差があります)。

マウスピース矯正の終了後も1、2年かけてリテーナー(保定装置)という装置を着ける必要があります。

リテーナーによって完成した理想の歯並びを安定させなければ、歯はもとに戻ろうとするため、数週間で治療前に戻ってしまいます。

「マウスピース矯正」は高度な技術が必要

マウスピース完成までの過程が非常に難しい歯科矯正の治療です。

マウスピースの交換は患者さまでも簡単にできますので、一見、簡単そうに見える「マウスピース矯正」ですが、非常に高度なデジタル技術と経験を要する治療なので、治療を考える際には慎重に歯科医院を選ぶ必要があります。

マウスピース矯正は豊富な経験と知識が必要

「マウスピース矯正」の多くは、歯科医院で取得した口腔内データを元に、歯の移動についてシミュレーションデータを作成します。ただし、このシミュレーションデータをそのまま使用しマウスピース製作に入るのではありません。

このデータを担当の歯科医師と歯科技工士が確認し、これまでの経験などを含めたデータでは表せない専門家としての判断が必要となります。

マウスピース矯正の治療期間

歯科矯正は1~3年と長期間の治療となります。そのため、歯科医にはその都度適切な判断が求められます。

その際にデジタルデータの分析能力だけでなく、歯科医にはかみ合わせ等の一般の矯正治療に欠かせない高度な技術と知識、多くの経験が必要となります。

「マウスピース矯正」はこれからさらに普及する

歯科矯正の治療においては、日本は欧米に比べかなり遅れています。裏側矯正は欧米では普及していますが、日本ではまだまだ扱う歯科が少ないです。

マウスピース矯正は、これまで世界90カ国以上、340万人を超える人たちがこの治療を受けています。

まだまだ出遅れている日本ですが、各専門メーカーも日々マウスピースの改良を行っています。そのため「マウスピース矯正」は日々進化しており、ますます普及していくことが考えられます。

先端医療機器でマウスピース矯正を可能に

「マウスピース矯正」を可能としたのは、最先端のデジタル医療機器の技術革新があります。

これまでは、レントゲンやCTで患者さんの歯並びを確認していましたが、この方法であれば2Dで、平面上の情報しか得られませんでした。

ところが、先端医療機器の3DCTを使えば、歯並びや口の中、顎が3Dの立体映像として得ることができます。

歯科矯正治療ではしっかりとした計画を立てることが最も重要です。このことはマウスピース矯正の治療でも同じです。

3Dデータなどの正確なデジタルデータは、より正確でより緻密な治療計画を立てるために非常に重要な役割を担っています。

マウスピース矯正はどの歯科医院を選べば良い?

これまでお伝えしたように、患者さん側から見ると一見簡単そうに見える「マウスピース矯正」ですが、最新のデジタル医療機器に対する知識と経験だけでなく、かみ合わせ等の一般の矯正治療に欠かせない技術と知識、経験が必要であることは歯科医院選びの最低条件とです。

更に必要な条件としては、

  1. 何でもかんでも無理に「マウスピース矯正」を強要しない。
  2. その人に適した治療方法を誠実に説明してくれる。
  3. 少しの疑問や不安にも真摯に答え対応してくれる。

矯正治療は基本的には保険が効かない高額な治療であるからこそ、「金儲け」を第一に考える歯科医も非常に多いです。

そのような中で、しっかりとした歯科医を選べるかどうかは天国と地獄ほどの差があると言っても過言ではありません。

大げさに聞こえる人いらっしゃるかとは思いますが、歯科医療の現場の内情を誰よりも良く知る者からすると心の中からそのように思います。

もし、身近に歯科医療従事者がいれば一度確認されることをお勧めします。

 

 

 

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歯科矯正の費用を安くする方法!歯科矯正で保険が効く治療!

 

はじめに、歯科矯正の治療は「一部」を除いて保険が効かない高額治療です。保険が適用されるこの「一部」というのは、厚生労働省が定める以下の疾患です。

保険が適用される疾患はこちら
  1. 唇顎口蓋裂
  2. ゴールデンハー症候群(鰓弓異常症を含む)
  3. 鎖骨・頭蓋骨異形成
  4. トリチャーコリンズ症候群
  5. ピエールロバン症候群
  6. ダウン症候群
  7. ラッセルシルバー症候群
  8. ターナー症候群
  9. ベックウィズ・ヴィードマン症候群
  10. ロンベルグ症候群
  11. 先天性ミオパチー(先天性筋ジストロフィーを含む)
  12. 顔面半側肥大症
  13. エリス・ヴァン・クレベルド症候群
  14. 軟骨形成不全症
  15. 外胚葉異形成症
  16. 神経線維腫症
  17. 基底細胞母斑症候群
  18. ヌーナン症候群
  19. マルファン症候群
  20. プラダーウィリー症候群
  21. 顔面裂
  22. 大理石骨病
  23. 色素失調症
  24. 口‐顔‐指症候群
  25. メービウス症候群
  26. カブキ症候群
  27. クリッペル・トレノーネイ・ウェーバー症候群
  28. ウィリアムズ症候群
  29. ビンダー症候群
  30. スティックラー症候群
  31. 小舌症
  32. 頭蓋骨癒合症(クルーゾン症候群、尖頭合指症を含む)
  33. 骨形成不全症
  34. 口笛顔貌症候群
  35. ルビンスタイン-ティビ症候群
  36. 常染色体欠失症候群
  37. ラーセン症候群
  38. 濃化異骨症
  39. 6歯以上の先天性部分(性)無歯症
  40. チャージ症候群
  41. マーシャル症候群
  42. 成長ホルモン分泌不全性低身長症
  43. ポリエックス症候群
  44. リング18症候群
  45. リンパ管腫
  46. 全前脳(胞)症
  47. クラインフェルター症候群
  48. 偽性低アルドステロン症(ゴードン症候群)
  49. ソトス症候群
  50. グリコサミノグリカン代謝障害(ムコ多糖症)

上記の疾患に該当する場合は、施設基準を満たし、地方厚生(支)局長に届け出ている保険医療機関にて保険治療が可能です。一度ご相談されてはいかがでしょう。

しかし、どうでしょう?歯科矯正を希望するほとんどの人は上記の疾患には該当しないのではないでしょうか?

ということは、やはりほとんどの人にとって歯科矯正は保険が効かないボッタクリ治療・・・。あっ失礼、高額治療ということになります。

しかし、実は歯科矯正の治療を実質的に安くする方法はあります

 

歯科矯正の治療費の負担を軽減する

ここまでで、ほとんどの方は歯科矯正の治療には公的保険が使えないことが分かりました。では、数十万~100万円程かかる言われる歯科矯正の治療費を負担するしかないのでしょうか?

実は、あまり知られていませんが治療としての歯科矯正の治療は医療費控除の対象となります。

歯科矯正を医療費控除で

医療費控除とは、医療費が多くかかった年に確定申告を行い、かかった医療費の一部を税金から控除すすることでその医療費の負担を軽くする制度です。

医療費控除の対象は、自分が支払った医療費等だけでなく家族の分も含まれます(医療機関へ行くための交通費なども対象となります)。

 

医療費控除の対象となるケース

歯科矯正の治療で医療費控除となるのは、咀嚼や発音に係る治療が対象です。そのため、歯並びを美しく見せる審美的な歯科矯正は認められません。

この治療のための歯科矯正とはどのような定義でしょうか。以下に示しました。

大人の場合
「咀嚼障害」「発音障害」というような機能的な症状が診断書により証明される場合。
子どもの場合
子どもの歯科矯正は基本的に医療費控除の対象となります。学校歯科検診で歯列・咬合の問題を指摘された場合は、医療費控除の対象となります。

 

医療費控除の対象額

医療費控除の対象は、1年間(1~12月)の支払った医療費等の実質負担額が、

  1. 10万円
  2. 所得金額が200万円未満の人は「所得金額×5%」の額

のどちらかを超えた場合、その超えた金額をその年の所得から差し引くことができます。控除できる金額の上限は200万円です。

計算式は以下の通り

医療費控除額(上限200万円)=一年間の医療費-(保険金などの受給額+10万円)

 

5年以内はさかのぼれる

医療費控除は5年以内であればさかのぼって申告することが可能です。え!そんな方法があったんだ! と思った人は5年以内であれば大丈夫です。

 

歯科矯正の治療費と料金体制

歯科矯正の治療は保険が効かない治療であるため、歯科医院によって料金設定は異なります。そのため、矯正治療費を比較し低く設定している歯科医院を選ぶのも一つの方法です。

また、歯科矯正の支払い体系は大きく分けて2つです。

1.毎診療時に支払う

歯科矯正の治療は、歯を移動させるためにワイヤーなどの調整を行う必要があります。そのため定期的に通院する必要があります。

最初に矯正治療の基本料金のみを支払い、診察料は来院時にその都度支払う支払い体系があります。

特徴は、基本料金以外は通院ごとの分割払いなので、一回一回の負担は少なくなります。しかし、治療期間が長くなれば負担額が大きくなることが心配です。

2.一括払い

歯科矯正の費用を一括払で支払い方法です。

料金の中に治療にすべての費用を含まれているため、矯正治療の期間に関わらず値段は一定なので安心です。しかし、最初に高額な費用が必要となるため大きな負担となります。

 

支払い方法

歯科矯正の費用は、ローンやクレジット会社との契約による分割払いができます。ただ、 分割払いは金利負担分が加算されますので注意が必要です。

また、歯科医院によっては医院独自の金利がかからないローンを用意している医院もあります。

 

 

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歯科矯正の治療期間は1~3年?デジタル化で短期間に!

 

歯科矯正によって理想的な歯並びを手に入れたい!

そう思う人は近年、ますます増えているように感じます。歯科矯正は保険が効かない高額治療であると同時に治療は長期間です。

その金額も気になるところですが、その治療期間も気になります。本記事では矯正治療の治療期間についてお伝えします。

 

歯科矯正の治療期間は1~3年

一般的には、歯科矯正の治療は1~3年の場合が多いです。

歯科矯正の治療は、矯正装置を装着し歯をもとの位置からゆっくりと時間をかけて理想の場所に移動させます。

個人差はありますが、当然、歯は短時間で簡単には動きません。歯の根っこの一部は顎の骨の中にあるからです。

また、成長段階にある子どもの場合は、その成長にあわせて慎重に行う必要があります。そのため、個人差がありますが歯科矯正の治療が数年間にわたることもあります。

もとの歯並びに戻る

歯科矯正は1~2年で理想の歯並びを完成させます(個人差があります)。

歯科矯正の終了後も1、2年かけてリテーナー(保定装置)という装置を着ける必要があります。

リテーナーによって完成した理想の歯並びを安定させなければ、歯はもとに戻ろうとするため、数週間で治療前に戻ってしまいます。

疑問や不安があった場合は、少しのことでも歯科医師に質問し説明してもらいましょう。歯科矯正の治療では、患者さん(お子さんの場合は親御さん)と歯科医師が密にコミュニケーションをとることが非常に重要なことです。

 

最近の歯科矯正の治療は短期間化に?

最新の歯科医療機器は、レントゲンだけでなくCTや3Dスキャナーなど目覚ましく技術革新が進みデジタル化が進んでいます。更には、矯正装置を人の手でなく、すべて機械が作るようなものまであります。

そのような治療技術だけでなく治療材料も進歩し続けていることで、歯科矯正の治療期間は短くなってきています。

ただ、最新機器の導入や短期間治療を売りにしている歯科医院が必ずしも歯科矯正の治療技術に優れているかというと、そんなことはありません。

素晴らしい精度を誇るデジタル医療機器であっても、技術・技能が伴っていない歯科医師が扱っても「宝の持ち腐れ」となってしまうだけです。

例えば、F1カーはF1ドライバーの技術が無ければ乗りこなすことはできません。一般人がF1カーに乗ってもまともに運転することすらできません。一般人は日ごろから乗りなれている一般車の方が最高のパフォーマンスを上げることができます。

歯科医療の現場では、このような技術・技能が伴わない「見掛け倒しの歯科医師」が非常に多いので注意が必要です。

 

治療期間が短いメリット・デメリット

メリット

歯科矯正は、少しの痛みを伴う方や、矯正装置に違和感を覚えストレスと感じる人も少なくありません。

また、矯正装置を長期間装着し続けることは、虫歯や歯周病のリスクを高めることにも繋がります。やはり、短期間で済むのなら短いに越したことはありません。

デメリット

デメリットは、上記でも示した通り「短期間治療」を売りにして何でもかんでも短期間で治療を終えようとすることです。

また、最新機器を揃えただけで技術・技能が伴わない「見掛け倒しの歯科医師」が非常に多いことや、高額な設備投資費を取り戻そうとするあまり非常に高額な治療費を請求される場合があります。

 

治療期間だけでなく歯科医院選びが重要

技術・技能が優れていて、経験が伴っている優秀な矯正専門歯科医であれば、全てのケースが短期間で治療を終えることは不可能ということを知っています。優秀な歯科医は、その患者さんのケースにあわせて正確に説明してくれるでしょう。

これまでの歯科矯正の治療における歯科医師の技術・技能の差は、歯科医の経験や感覚に頼る面が非常に大きかったからです。

しかしこれからは、医療機器の技術革新・デジタルデータ化がますます進むことは間違いありません。そのため、短期間で精確な治療がさらに進むことと考えます。

余談ですが、歯科矯正の治療期間を無駄に長くすることで、高額な治療費を請求するボッタクリ歯医者も多いです。治療期間に限らず歯科医師選びは非常に重要です。

 

 

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専門家が伝える!知って得する歯医者に関する情報のすべて

歯科診療所は68,000軒以上あり、コンビニ総数(約56,000軒)より多いことはよく知られているが、どの歯医者さんが良いかわからないことで患者さんは困っている。

しかし、歯科医療に従事する者として言えることは、残念ながら良い歯科医院などハッキリ言ってほとんどない。

そのため、良い歯科医院を見分け、酷い歯医者に長年かけて歯をボロボロにされないためにも患者さんにとって有益な情報を提供していきたい。

 

良い歯医者を見極めるために必要なこと

歯医者の費用と「治療の質」が違いすぎるたった1つの理由!

良い歯医者=技術の高い歯医者を選ぶ必要性と3つの見分け方

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歯科治療などに関して

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歯医者による不正請求

歯医者による不正請求で毎年多くの歯科医師が保険医の資格を取消されていることはあまり知られていない。

また、歯科医療に従事する者としての実感としては、不正が発覚する歯科医は氷山の一角で実際はとてつもなく多くの歯科医が日常的に不正を繰り返している。

皆さんが汗水流して働いて必死に納めた保険料を、実質的には「詐欺」によって不正に得ようとする歯医者を見極めるためにも参考にしていただきたい。

不二崎歯科医院:新潟市が470万9,760円を不正請求で取消処分に

五反田イースト歯科:東京都品川区が監査に出席せず指定取消

土戸歯科医院:東京都豊島区が241万8,612円を不正請求し登録取消に

内田歯科:東京都東村山市が保険診療偽り532万6,456円を不正請求

松田歯科医院:前橋市が診療内容を偽り28万144円を不正請求で

ラパーク歯科:宇都宮市が訪問診療で961万423円の不正請求発覚

医療法人社団IDC国際歯科クリニックが100万8,686円を不正請求

医療法人社団 桜栄会 八王子歯科室に454万6,317円の不正請求が発覚

三原歯科医院:上尾市が104万8,707円を不正請求で監査・取消処分

歯科医師:勤務医(非常勤)が不正請求で保険医の登録の取消

野上歯科医院:西宮市が不正請求332万689 円、不当請求39万1,690 円

野上歯科医院:大阪市が不正請求で指導➔監査➔保険医の取消

佐々木歯科診療所:西宮市が多額の診療報酬を不正請求で処分

岡田歯科医院:京都市が死亡患者などに診療を偽って不正請求

狭川歯科医院:大阪市が保険医療機関指定取消処分で取消訴訟

甲南デンタルクリニック:神戸市東灘区が個別指導中断で監査

新大阪デンタルクリニック:大阪市が不正請求濃厚で監査15回

高槻ハート歯科:高槻市が診療報酬を不正請求の疑いが濃厚に

奈良デンタルクリニック:大和郡山市が訪問診療で不正請求

ハシモトデンタルオフィス(泉北郡忠岡町)が不正請求

江坂中央歯科室:吹田市が診療報酬の不正請求を認め取消処分

三木デンタルクリニックが診療報酬の不正請求で7回の監査

明石デンタルクリニックが訪問診療料を不正に請求し監査7回

尼崎市・片野歯科医院が多額の治療費を不正請求し取消処分に

掛川市の水野歯科クリニックが不正請求で保険医登録の取消に

下新川郡の西島歯科医院が不正請求により保険医の登録取消に

北九州市の勝田歯科医院が不正請求で保険医の取消処分に

新八日市歯科が不正請求や二重請求を繰り返し指定取消処分!

医療法人八龍会なかみどり歯科が診療報酬を不正請求し指定取消

ベイデンタルクリニックが188万1864円を不正請求!取消処分に

芝浦デンタルクリニックが不正請求で保険医療機関の指定取消

三原 俊介:件数28件、258,158円の不正請求で保険医登録の取消!

日山クリニック(日山 憲一)が診療報酬の不正請求で取消処分

畑岡歯科医院(畑岡 拓)が診療報酬の不正請求で取消処分に!

医療法人アップル歯科 二本松訪問歯科クリニックが不正請求!

高橋歯科医院(岩手県紫波郡矢巾町)が不正請求で取消処分!

ふたば歯科(尾形 定義)が診療報酬の不正請求で取消処分に!

小宅歯科医院(小宅 憲一)が診療報酬を不正請求し取消処分に

かきざき歯科医院が454万6,296円を不正請求し保険医取消処分に!

おがわ歯科(小川 雅之)が171万9,628円の不正請求で指定取消処分

たんの歯科クリニック(丹野 直哉)に183万8,162円の不正請求が発覚

はっとり歯科(服部 智哉)が77万727円の不正請求で取消処分!

水野歯科クリニック(水野 重康)に193万1,883円の不正請求が発覚

寺西歯科医院(寺西 信吾)が820万557円の不正請求で取消処分に

豊島歯科医院(豊島 達也)が145万3,373円の不正請求で取消処分に

タケ・デンタルクリニック(武石 一秀)が102万1,327円の不正請求

しのはら歯科クリニック(篠原 英明)が84万1,010円を不正請求!

中川歯科医院(中川 武文)が診療報酬の不正請求で取消処分に

田﨑医院(田﨑 浩一)が299万4,055円の不正請求で取消処分に!

まりふ歯科クリニック(原園 俊郎)が82万8,532円の不正請求!

勝田歯科医院(勝田 高史)が174万7,060円の不正請求で取消処分に

幸田歯科(徳島県徳島市):幸田 直彦が35万5,306円を不正請求!

藤川歯科医院(岡山県倉敷市):藤川信昌が診療報酬を不正請求

いのうえ歯科:井上 博正が157万8,219円を不正請求で取消処分に!

医療法人八龍会 箕面なかみどり歯科が545万7309円を不正請求!

ロイヤル歯科クリニック・ロイヤル矯正歯科が611万を不正請求!

田辺歯科医院(東京都品川区):田邉一郎が37万5895円を不正請求

マツタニ歯科クリニック(大阪市阿倍野区)松谷哲郎が不正請求

佳代歯科医院(中嶋 佳代)が診療報酬135万79円を不正請求!

 

 

 

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歯医者はドリルに加え手袋も使い回し!患者ごとに交換は52%

2017年7月4日にモーニングショー(朝日放送)に続き、7月5日のとくダネ(フジテレビ)でも歯医者のドリル(ハンドピース)の使い回しの問題が取り上げられていた。

その中で今回は、ハンドリースに加え治療時に使用する「手袋」の使い回しも話題に。

ハンドピースの使い回しに関しては別記事で紹介したので、本記事では「手袋の使い回し」に関してお伝えする。

ハンドピースの使い回しはこちら👉歯を削るドリル(ハンドピース)を半数の歯医者が使い回し

 

衝撃の結果!歯医者の手袋の使い回し

まずは、歯医者で治療時に使用する手袋だが、患者ごとに必ず交換している歯医者は、なんと52%だった。

言い換えると、半数の歯医者では患者さんごとに必ず交換しているわけではない。

想像してみてください・・・。あなたが治療を行うときに、見ず知らずの前の患者さんで使った「手袋」で引き続きあなたが治療を受けているか可能性は高い。

信頼できるデータなのか

このデータは、厚生労働省:厚生労働科学研究にて実施された「歯科ユニット給水システム純水化装置の開発に関する研究」という調査の結果だ。

国が実施し、公表しているデータなので公的な調査結果と言える。

調査結果は以下の通り

歯科ユニット給水システム純水化装置の開発に関する研究から

ただ、現場を知る者としての感覚としては、実態は確実にもっとひどい状態だ。なので、実態を正確に示したものかと言われると、実態はもっとひどい状態であると思う。

では、何故このこの調査では52%にとどまったのか?

それは、調査に協力した歯科医師は、

  1. 歯科医師会を通じて調査依頼が来ている
  2. どのような調査課は事前に理解している

そのような理由から、おそらく色を付けて(実際よりも良く)回答すると思う。また、この調査は歯科医師会会員1000名に送付し、700名からの回答のデータだ。

回答しなかった300名は、どのような状態の歯医者なのかが気になるところだ。

 

歯ブラシを使いまわすようなもの

とくダネ番組出演者の中から、出演した歯科医師に対し、「少なくとも消毒はしていますよね?」との質問に歯科医師は「おそらくされているとは思う・・・」と微妙な回答。

この歯科医師の反応は非常に正直な反応であったと思う。

そう、消毒もしていない歯医者など山ほどいる。

次に、「歯ブラシを使いまわしているようなものでは?」との質問があり、他の番組出演者からも「そこまでひどくないですよね?」と続いて質問があった。歯科医師は、「そうですね・・・」と困惑気味。

一言でいうと、「その通り」。むしろもっと危険だ。

感染の恐れ

想像していただきたい。

この様な歯医者の状況で、あなたが治療を受ける前の患者さんが、B型肝炎・C型肝炎・HIVの患者さんであったとしたら、どうなるかを。

多くの歯医者は、「そのような患者さんの場合は必ず交換。滅菌する」と答える。しかし、そのようなすべての患者さんが自己申告してくれるとは限らない。また、自身がB型肝炎・C型肝炎・HIVであることに気が付いていない方も多くいる。

 

 

手袋の交換・ハンドピースの滅菌ができない理由

歯医者はみんな滅菌が必要なことは知っているけれど、滅菌や手袋の取り換えができない理由があるとのこと。

 

出来ない理由
  • 費用と
  • 手間

がかかるという理由であった。

要するに、高いし時間がかかるからやらないということだ。

番組出演者からも意見が

とくダネ番組出演者からは、「でも、これっておかしくないですか?患者ファーストでなく、歯医者ファーストになっている」一方で、「ただでさえ歯医者は保険外治療が高い。滅菌・交換をすることで更に高くなると困る。そういうこと」などの意見が出た。

歯医者のモラルの問題

どちらの意見もごもっともだと思うが、この話は保険治療だ。歯科は保険点数(治療の報酬)が低いが、必要な経費はこの保険点数として歯医者に入っている。なので、当然、滅菌・交換は行わなくてはいけないのだが、歯医者が自分の所得としてかすめ取っているので出来なくなる。

今の保険点数にプラスして本当に必要であれば、国に求めればいい。国民も納得するだろう。しかし、実際は患者の安全性よりも「自分の収入アップが第一」と考えている歯医者があまりにも多いこという歯医者のモラルハザードの問題なのだ。

 

滅菌・交換している歯医者を見分けるには?

では、しっかりと滅菌・交換している歯医者を見分けるためには?との問いに出演した歯科医師からは、

「実際にかかりつけの歯医者に聞いてみるのが良い」

ということであった。なるほど、確かにそうだ。

【注意】

とくダネ番組出演者からは、「綺麗な歯医者や、最新の設備などお金をかけている歯医者を選ぶべきかな」との意見があったが、この意見をそのまま鵜呑みにするのは危険だ。

言い換えれば、表向きは素晴らしいが、その分の経費(固定費)がすでに発生しているので、裏ではとことん経費削減を行っている歯医者は山ほどある。

設備や綺麗さで判断するのは危険だ。小さな古い歯医者でも滅菌・交換など感染には人一倍気を付けている歯医者もいる。

 

 

どの歯医者が「良い歯医者」かを見抜くこと難しい。良い歯医者の選び方をまとめているので是非、参考にしていただきたい。

いい歯医者の選び方! 11の見分けるポイント言っちゃいます

 

 

 

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歯を削るドリル(ハンドピース)を半数の歯医者が使い回し

歯を削るドリル(ハンドピース)はこんな感じ。👇

2017年7月4日にモーニングショー(朝日放送)で、歯医者で歯を削るときなどに使われるドリル(ハンドピース)が半数の歯医者で使いまわしの状態にあることが放送された。

放送では「非常に危険」との見解であった(全く同感だ)。

本記事の最後に、ユーチューブでアップされた放送のリンクを貼っているので興味のある方はご確認いただきたい。

 

厚生労働省の危ない調査結果

厚生労働省の調査では、約半数の歯科医院でハンドピースが患者ごとに交換せずに使いまわしているという驚きの結果であった。

 

 

ハンドピースの構造

ハンドピースは先端のドリルが着脱でき、

柄の部分(ハンドピース)は交換・着脱することができる。

 

なぜハンドピースの使いまわしは危険なのか

下の写真を見ていただいたら分かると思うが、ドリルの周りの小さな穴からドリルが回転すると同時に水と空気が放出される。

そして、その回転を止めるときには逆回転することでスムーズに止まる構造だ。そのため、逆回転時に患者さんの血液や細菌をハンドピース内に吸い込んでしまう。

感染の危険性

そのハンドピースを次の患者さんに使うと、前の患者さんの吸い込んだ血液や細菌が放出されることにより感染の危険が高まるということだ。

前の患者さんがB型肝炎やC形肝炎、HIVの患者さんであれば、非常に危険なことは容易に想像がつくと思う。

 

正しい滅菌処理とは

※当然、患者ごとに行うという前提。

1、ハンドピースを水洗いし、油を注入

2、滅菌パックへ

3、高圧蒸気滅菌機(オートクレーブ)へ

 

しかし、ほとんどの歯医者では消毒のみで済ませている。

歯科医師会の調べでは、ドリルやハンドピースも患者さんごとに消毒は行っているという。しかし、消毒ではハンドピース内の血液や細菌を除去することは難しい。

※ここでも歯科医師会は「消毒は行っている」と報告しているが、現場を知る者としては、消毒すらほとんど行っていない歯医者は山ほどいる。歯科医師会ほど信用できない組織はない。

 

歯医者が使い回しする理由

歯医者が使い回しをする理由としては、

  • ハンドピースがひとつ10万円~20万円する。
  • 高圧蒸気滅菌することで対応年数は1~2年程度。
  • 135度で15分の滅菌が必要なため、複数のハンドピースが必要となる。

という経費の問題であると結論付けられていた。

それ以外にも、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌機)が高額であることも理由としてはあると思う。

 

解決策は

経費面として厳しいので、補助金などの資金援助が必要とされていた。

しかし、出演者などからは「最低限の経費だから」や「ここはケチってもらったら困る」という意見が出された。

確かに歯科の保険点数は低く、厳しい経営状況にある歯科医院も多い。しかし、高圧蒸気滅菌機による滅菌処理ができない程では間違いなくない。根本的な問題は歯医者のモラルハザードの欠如だと思う。

罰則規定はない

  • 滅菌処理を行わないからと言って罰則規定はないという。
  • 日本歯科医師会は指針を出している

しかし、日本歯科医師会の特徴として「法的拘束力がない」、「罰則規定はない」というものを守る必要はないという考え方なので、非常に危険だ。

 

感染被害に遭ったら

番組では、感染被害に遭った場合の不安も話された。

  1. もしハンドピースによる感染被害に遭っても立証できないため、責任を求めるのは難しいのでは
  2. 歯医者側に訴えても「どうやって証明するんですか?」と言われたらそれまで。

など、因果関係を証明することが難しいこのような問題は一番怖いという不安な声が上がった。

 

高圧蒸気滅菌機で滅菌を行っている歯医者を見分けるには

最後に番組では高圧蒸気滅菌機で滅菌を行っている歯医者の見分け方を紹介していた。

1、チェア(治療する椅子)の横などに備え付けているハンドピースの部分が外されているか

2、滅菌パックからハンドピースを出してくるか

3、滅菌パックから出したハンドピースをセットするか

という部分で見分けることができるという。

他にも、ハンドピースの使い回し問題は以前から言われているため、オートクレーブ(高圧蒸気滅菌機)を使っている歯医者はホームページなどで積極的にアピールしている場合も多い。

 

以下は2017年7月4日に放送されたモーニングショーで、ハンドピースの滅菌問題が取り上げられていた映像だ。

どの歯医者が「良い歯医者」かを見抜くこと難しい。良い歯医者の選び方をまとめているので是非、参考にしていただきたい。

いい歯医者の選び方! 11の見分けるポイント言っちゃいます

 

 

 

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スポーツマウスガード:7つの特徴と選び方【保存版】

 

スポーツマウスガード(マウスピース)って何?種類は?効果は?値段は?などなど、マウスガードの特徴や効果などを7つにまとめました。

全部をまとめた結果、なが~い記事になっちゃいましたので、興味のある内容の部分をピックアップし読んでいただき参考にしてください。

もちろん、全部読んでいただけると嬉しいです。

 

スポーツマウスガードの値段や種類の違い

スポーツで使用するマウスガード(マウスピース)は大きく2種類に分かれます。

1、市販のマウスガード

2、カスタムメイドのマウスガード

では、この2種類のマウスガードの違いなどを詳しく説明していきますので、マウスガード選びの参考にしていただきたいと思います。

元記事はこちら👉スポーツマウスガード(マウスピース)の値段や種類の違い

 

スポーツマウスガードの値段など

冒頭で説明した通り、スポーツマウスガードには、

  1. 市販のマウスガード
  2. カスタムメイドのマウスガード

の2種類があります。

簡単にそれぞれのマウスガードにどのような特徴があるのかと、2つの比較を示したいと思います。

■市販のスポーツマウスガード

市販のスポーツマウスガードとは、インターネット通販や量販店などで販売されているマウスガードです。

特徴は以下の通りです。

価格:安価

製作方法:自分で制作します。

  1. マウスガードの原材料をお湯で軟化します。
  2. 自分の歯にあわせて形を整えます。
  3. 数分で固まります。
  4. 歯から外して完成です。

特徴:

メリット

非常に簡単に自分で製作できることと、安価であることや短期間で完成・使用できます。

デメリット

本来のマウスガードの効果を得ることは難しく耐久性も低いです。そのため、スポーツマウスガードの効果というよりは、ルール上使用が義務付けられていることへの対応のために使用するというタイプのマウスガードです。

 

■カスタムメイドのマウスガード

カスタムメイドマウスガードとは歯医者さんや歯科技工士などの専門業者によって製作されるスポーツマウスガードです。

価格:比較的高い

製作方法:専門家が作ります。

  1. 歯医者さんや専門業者に歯型を採ってもらいます。
  2. その歯型をもとに専門技術者が作ります。
  3. 1~2週間程度で完成します。
特徴

メリット

  • ミクロン単位で精密に作られるため、自分の歯にぴったりとフィットするだけでなく咬み合わせも完璧に再現されるため、装着感が無く発音もしやすいです。
  • スポーツマウスガード役割である歯を守るだけでなく「命を守る装置」としての役割と効果を最大に得ることができます。
  • 様々なデザインや、スポーツの種類に適した形状を考えたタイプも製作可能(製作元によって出来ない場合もある)。

デメリット

  • 製作元によって値段に違いはあるが、市販のマウスガードと比べると高価である。
  • 完成までに1~2週間程度を要する場合がある。
  • 歯の治療などを行った場合は、新たに作り直す必要がある。

 

 

スポーツマウスガードの種類と違い:まとめ

■どちらのスポーツマウスガードが良いのか?

ここまで説明してきたように、同じスポーツマウスガードでも市販のマウスガードとカスタムメイドマウスガードでは全く違うものと言えます。

どちらがお勧めか?

と聞かれると、私は歯科技工士なので当然、カスタムメイドマウスガードと答えます。しかし、どのカスタムメイドマウスガードでも同じではありません。

■カスタムメイドマウスガードにも違いがある

例えば歯医者さんでスポーツマウスガードの製作を依頼した場合でも、その歯医者さんから歯科技工士さんに依頼するのか歯医者さん自身が作るのかでもスポーツマウスガードの精度に違いが生じます。この場合は、歯科技工士さんに依頼した方が精密なマウスガードが出来上がります。

何故なら、歯科技工士さんは日々、髪の毛が一本入っても気持ち悪いという程に繊細な口の中において、ミクロン単位で正確な義歯を作ることを専門としています。そのため、マイクロスコープという専門機器などを使って細かな作業を行っています。

マイクロスコープを使用し製作されるマウスガードと、目視で製作されたマウスガードとでは制度に大きな違いが生じます。

■スポーツマウスガードの役割

スポーツマウスガードは歯を守る役割だけではありません。しっかりと上下の歯が理想的な形でかみ合うことをサポートすることでパフォーマンスを最大化させることにも繋がります。

また、デザインにこだわることで自信をアピールすることも可能です。しかし、カスタムメイドマウスガードでスポーツマウスガードを作り使用することの最大の目的は、コンタクトスポーツやスポーツ中の脳への衝撃を最大限減少させることにあります。

脳震盪や重大事故につながりかねない脳への衝撃を軽減することは「命を守る装置」の装着ということです。

あなただけのマウスガード

最近は機能面だけでなくデザインにも優れたマウスガードを提供しているマウスガード専門メーカーもあります。

是非、あなただけの最高のカスタムメイドマウスガードを手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

スポーツマウスガードで脳を守る【重要性】

あまり知られていないことですが、スポーツマウスガード(マウスピース)を装着することにより脳の損傷を予防することができるといわれています。

実はこの脳を守るということは、スポーツマウスガードの役割として歯を守ること以上に重要な役割でもあり、マウスガードが単なるケガ防止のための装置ではなく「命を守る装置」であることをお伝えします。

元記事はこちら👉スポーツマウスガード(マウスピース)で脳を守る【重要性】

 

 

マウスガードは脳への衝撃を軽減させる

頭部に衝撃を加えて脳圧の変化を測定した実験によると、マウスガード装着時の方が脳圧の上昇も少なく、脳にかかる圧力の持続時間も短くなったという結果が報告されています。

実際、ボクシングの試合でマウスガード装着が義務化されてからは、試合中の脳震盪の発生が減少しています。

マウスガードが衝撃を吸収

マウスガードが衝撃を吸収し、外力そのものを減少させることが分かっています。

人とのコンタクト時には、特に大きな力が衝撃として脳に加わります。

しかし、マウスガードを装着することにより、マウスガードがクッションの役目を果たすことで、脳外傷の予防を可能とすることが大いに考えられます。

衝撃時に噛みしめやすくなる

噛みしめることによって頚部が固定され、頭部の移動を抑える”

衝撃を受けても頭部の移動量が少なければ、脳に対する影響も少ないといえます。噛みしめると関節が固定され、それが全体の固定に繋がります。

衝撃時に正確な「噛みしめ」がなされていれば、頚部が固定されることにより頭部の移動量が少なくなることによって、脳への影響の少なくなります。

 

Wikipediaから

頭蓋骨と脳のずれで急性硬膜下血腫に

頭蓋骨の内側には硬膜が存在し、通常頭蓋骨の内側面に強く付着しています。頭頂部にはこの硬膜で静脈洞を形成し、脳表の静脈とをつなぐ架橋静脈が存在しています。

この静脈は頭部に大きな衝撃を受けると頭蓋骨と脳のずれにより強く引っ張られます。 ずれが強いと破断し、出血は硬膜下腔(硬膜の内部で脳の外側)に広がり急性硬膜下血腫となります。

(文部科学省:学校における体育活動中の事故防止について)

スポーツマウスガードを装着することで東部の移動量を少なくすることで頭蓋骨と脳のずれを引き起こすリスクが軽減されると考えられます。

脳は鍋の中の豆腐のようなもの

脳は鍋の中の豆腐のようなものであり、外部から急激な圧力が加わると、頭蓋骨と脳

の間にズレが生じ、引っぱられた静脈が破裂して出血し、急性硬膜下血腫を引き起こします。頭を直接ぶつけてなくても起きてしまうのです。

(首のまだ据わらない乳幼児を急激に揺さぶることで死に至る恐れのある「揺さぶり症候群」のような状態)

(文部科学省:学校における体育活動中の事故防止について)

以下は、文部科学省「校における体育活動中の事故防止について」より

衝撃により頭部が直線的に加速される場合である。髄液に周囲を守られた脳は、 ちょうど水をはった鍋に浮かべた豆腐のようなものである。

鍋が衝撃を受けると鍋には何の損傷も受けないが衝撃を受けた側の反対方向に移動する。その際内 壁に静止し続けようとした豆腐がぶつかり豆腐が崩れる(直撃損傷)。

その後その反撃でまた反対側に流された豆腐は鍋の反対側の内壁にぶつかる(対側損傷)。

この対側損傷は人の場合、後頭部を打った時に出来る前頭葉や側頭葉の脳挫傷を起こすことがよく知られている。

スキーやスノーボード、スケートなど転倒して硬い雪面やリンクなどに頭部を強打したときに起こりやすい。

加速損傷

頭部や顔面打撲によって頭部が激しく揺さぶられることにより、頭蓋骨と脳とに 大きなずれを生じることが原因となる。

このずれは通常は問題を生じないが、ずれが大きくなり、ある閾値を超えると、頭蓋骨と脳をつなぐ橋渡しの静脈(架橋静脈)が伸展破断し、出血をすることにより、血腫が発生する。

血腫は硬膜の内側に広がるため前述の「急性硬膜下血腫」となる。ボクシングや柔道、ラグビーなどのスポーツ等で発生しやすい。

頭部が激しく揺さぶられて打撲をすることによって 発生する事が多いが、打撲なしでも起こりうる病態である。

 

(文部科学省:学校における体育活動中の事故防止について)

マウスガードは命を守る

マウスガードの役割として口の周りの外傷(歯など)を防ぐことは良く知られています。

しかし、脳の損傷を防ぐことはあまり知られていません。

若い時期はスポーツを行う時に、まさか自分が重大なスポーツ事故に遭うとはだれも思っていません。

そのため、マウスガードに関しても「命を守る装置」という認識がないどころか、「まぁ大丈夫やろ」と誰もが思ってしまいます。

しかし、スポーツマウスガードは大事な家族や仲間の「命を守る」ための装置です。また、最近はデザインや形状なども様々で個性的なマウスガードを作ることも可能となっています。

 

 

スポーツマウスガードで歯を守るということ

スポーツマウスガード(マウスピース)を装着する目的の一つは「歯を守る」ということです。

わざわざ言われなくても分かるような内容ですが、実はこのスポーツマウスガード(マウスピース)によって「歯を守る」ということは健康面からは勿論、経済的にも大きな意味があることをお伝えしたいと思います。

元記事はこちら👉スポーツマウスガード(マウスピース)で歯を守るということ

 

 

マウスガードの装着が義務付けられているスポーツ

先ずはマウスガードの装着が義務付けられている主なスポーツは以下の通りです。

ボクシング、キックボクシング、K-1、空手の一部、ラグビーの一部、アメリカンフットボール、ラクロス(女子のみ)、インラインホッケー(20歳以下)

効果のあるスポーツ

最近は、野球やサッカー、ゴルフなどでもプロの選手がスポーツマウスガードを装着している姿をご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか?

最近は装着が義務付けられているスポーツ以外にも、多くのスポーツで外傷予防やパフォーマンスの向上を目的としてマウスガードの使用が広がっています。

プロとアマチュアではルールの違いもありますが、怪我、外傷予防という目的から、マウスガードの装着は下記のスポーツに有効で有ると考えます。

格闘技

ボクシング、K-1、空手、レスリング、日本憲法、柔道、相撲等

球技

アメリカンフットボール、バスケットボール、サッカー、ラグビー、ハンドボール等

個人技

クラシックバレエ、体操、トランポリン、アクロバット、重量挙げ、スキー、スノーボード、自転車競技、射撃、アーチェリー、弓道等

スポーツによる外傷が最も多いのは「口の周り」

日本スポーツ振興センターがH9~18年に行った、学校などへの障害見舞金の給付件数の統計によると、歯の障害は給付件数の約3割で常に最も多い障害です。

学校管理下での歯・口・顎のけがは年間8万件前後にもなるといわれています。愛媛県歯科医師会が県下中高校運動部に実施したアンケートによると

顎顔面・頭頸部のケガの経験のある者
  • 中学生 37.6%
  • 高校生 49.8%
ケガの種類
  • 口の中を切った
  • 歯が欠けた

など、口の周囲の外傷が最も多く中学生・高校生ともに約75%を占めています。

これは、スポーツ外傷の外力が口の周りに集中して起こることを意味します。

スポーツによるケガは手足、顔など様々なところに起こりえますが、この中で最も多いのは顔面、特に口の周りであるということです。

外傷の種類

愛媛県内の中学校156校、高等学校73校の運動部に対する調査を各担当教諭を通じておこなった。

中学校の有効回答数は338名で受傷者数127名(37.6%)、高等学校の有効回答者数は325名で受傷者数は162名(49.8%)であった。

愛媛県歯科医師会「歯科領域のスポーツ外傷についての調査」

マウスガードの役割【重要】

マウスガードを装着していても100%外傷を防止できるという訳ではありません。

しかし、防止できなかった場合でも重症には到らず、軽微なものとなる可能性は非常に高まります。

歯をマウスガードで覆うことにより、装着者本人のみならず、相手を傷つけることも防ぐことができます。

スポーツマウスガードの効果

1989年、米国の中高生のアメリカンフットボール選手2470名に対する調査結果から、スポーツマウスガードが外傷を防ぐことが報告されています。

マウスガード装着する場合と装着しない場合

  • 装着していない303名の口の外傷発生率は約50%
  • 装着した2167名の外傷発生率は5%以下

の結果でした。

マウスガードは口の外傷を激減させる

マウスガードの装着を義務化した1962年以前は顎、顔面、口の領域の外傷の発生率約50%であったのに対し、義務化以降は1.4%に減少しています。

日本でも、2000年に女子水球チームに対して行った調査で、マウスガード装着前の口の外相経験者は52%であったのに対し、装着後は14%に減少しています。

マウスガードの外傷の予防効果

(東日本歯学雑誌から)

マウスガードの装着が比較的進んでいるアメリカにおいて、アメリカ歯科医師会の報告では、マウスガードの使用によって年間に200,000本の歯を守ることに繋がっているとのことです。

また欧米では予防対効果の高いことが証明されていることにより、マウスガードを装着せずに事故が起きた場合、指導者が罰せられたり、起訴されるということとなるそうです。

日本でも学校管理下での歯、口、顎のけがは年間80,000件前後といわれています。傷害見舞金の件数は歯のケガが最も多く、3割程度を占めています。

歯は命

雑誌プレジデントで55歳~75歳の方1,000人聞いたところ、「リタイヤ前にやっておけば良かった後悔」ベスト3が、

1位、歯の定期健診

2位、スポーツで鍛える

3位、良く歩く

という結果だそうです。自然治癒力の無い歯は、失ってからその大事さに気付く方は多くいらっしゃいます。

 

私たちは歯科技工士として日々、歯科医療の現場において冠(被せもの)や義歯の製作を行っている立場としても、そのことは強く感じています。

すべて健康な歯の方であっても、1本失うことにより連鎖的に口の中がボロボロになっていくケースは、あまりにも多く存在します。

また、自らの天然歯を失うということは、運動能力の低下や、生活面といった身体的な大きな損失であると同時に、経済的にも大きな損失であります。

仮に前歯をスポーツ障害にて一本失ったとします。治療にて人工的に白い自然な歯に戻そうとすれば、保険外の治療となります。その場合の金額はというと、

歯の治療費

※失った歯は1本であっても、隣り合う歯を削ってブリッジにしなければなりません。

1本(8~10万円)×3本=24~30万円

程度と予想されます。

また保険治療においても前歯の治療は高額であると同時に、この1本がきっかけで一生苦労する方々も多くいらっしゃいます。

スポーツマウスガードで歯を守る:まとめ

若い時期に健康な歯を失うことは、あまりにも大きな損失ですが、残念ながら子どもたちに認識してもらうことはなかなか難しいのが現状です。

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スポーツマウスガードは運動パフォーマンスも向上させるのか

スポーツマウスガード(マウスピース)を装着した選手からは、マウスガードを使用することでスポーツでのパフォーマンスが向上すると言われますが、実際にはどうなのでしょうか?

元記事はこちら👉スポーツマウスガードは運動パフォーマンスも向上させるのか

 

 

マウスガードと運動能力の向上

マウスガードの使用による運動能力の向上に関しては、科学的に証明はされていません。しかし、研究自体が少ないことや運動能力の向上の定義自体が曖昧ということがエビデンスの確立に繋がっていない状況があります。

本記事では、マウスガードの使用によるスポーツのパフォーマンス向上に関する報告や、効果につながる理由をお伝えします。

マウスガードの効果

マウスガードを装着することにより、「平均感覚(運動能力ではない)の向上効果=身体の揺れの軽減効果」が報告されています。

また海や川でのダイビングで身に付けるレギュレーターのマウスピースをカスタムメイドすることで、エアー漏れや口の周りのストレスの軽減、海水や淡水の誤飲防止が期待され、より安全なダイビングを楽しむことが出来るとの報告があります。

噛みしめによる効果

少し専門的になりますが、人がリラックスしているときは上下の歯は接触しておらず、1㎜~3㎜程度離れています。この状態を下顎安静位といい、この1㎜~3㎜程度の空間を安静位空隙と言います。

一方、緊張や集中するとき人は歯を噛みしめます。現代社会では仕事中のストレスなどで常に噛みしめ癖がある人も多くなっています。ストレスを感じ、長時間噛みしめることで顎の疲れを感じたことがある方も多いのではないでしょうか?

噛みしめることが悪いということではありません。スポーツでの集中しなければならない場面や、緊張感のある場面ではしっかりと噛みしめることで力を最大限発揮することができます。

専門家が作るカスタムメイドマウスガードは、その人の理想的な嚙み合わせをしっかりと再現しています。また、マウスガードの厚みが上下の歯の直接接触を防ぎ、噛みしめによる効果を最大限発揮できると考えられます。

当然、上下の歯の直接接触を防ぐことで歯や顎への負担を軽減することができます。

このようにスポーツ時にマウスガードを使用することで噛みしめ効果を最大にすることが可能となり、多くの選手が「パフォーマンスが向上した」との報告に棚がると考えられます。

安心感による効果

噛みしめ効果以外にもスポーツ時にマウスガードを装着するで「安心感による効果」も大きいと言われています。

専門家が作るカスタムメイドマウスガードは、使用者にぴったりフィットするようにミクロン単位で調整されている非常に精密なマウスガードです。

スポーツの種類によって適した形状に仕上げたり、マウスガードの厚さや硬さを変えたりもします。

そのようなマウスガードをスポーツ時に使用することで、ケガへの不安や恐怖心を払拭することでパフォーマンスを最大化できることもあります。

 

マウスガードと運動能力の向上:まとめ

マウスガードの使用による運動能力の向上に関しては、科学的に証明はされていません。

しかし、カスタムメイドマウスガードの様々な特徴が使用者のパフォーマンス向上の実感に繋がっています。

スポーツマウスガード(マウスピース)の効果は、

  • 平均感覚の向上効果
  • 噛みしめ効果
  • 安心感による効果

にあることが分かります。

グライディング(ギリギリと横にすり合わす歯ぎしり)やクレンチング(長時間強く噛みしめる習癖)などの治療や、歯科矯正にもマウスピースが使用されるようになってきています。

これからマウスガードに関して研究が進み、様々な効果が報告されていくことでしょう。しかし、スポーツでのパフォーマンスの向上も大事なことですが、それ以上に大事なことはスポーツマウスガードの役割は使用者や相手選手の体を守ることです。

スポーツマウスガードは大事な家族や仲間を守るための装置です。是非、あなただけの最高のカスタムメイドマウスガードを手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

スポーツマウスガード(マウスピース)のデザインの最新事情

スポーツマウスガード(マウスピース)を使用する目的は、ケガの予防やパフォーマンスの向上などがあります。

しかし、最近はマウスガードの製作者が独自に工夫を加えることでデザイン性にも優れたものが多くあります。

オリジナルデザインをオーダーできる専門業者などもあるので、自分だけの個性的なオンリーワンのマウスガードにしてみたり、デザインを楽しむという目的も加えてマウスガード製作をどこに依頼するのか選ぶ参考にするのも良いのではないでしょうか?

元記事はこちら👉スポーツマウスガード(マウスピース)のデザインの最新事情

 

 

マウスガードのカラーなどをデザイン

少し前までは単色のカラーしか無かったマウスガードですが、最近はマウスガードの原材料となるシートも様々なデザインが発売されており、カラフルなマウスガードが多くなってきている傾向にあります。

また、特殊な製作方法によってオリジナルデザインを手掛ける専門業者もあり、マウスガードで個性をアピールするといった今までにないマウスガードの価値も生まれています。

プロスポーツ選手などは、スカウト人やファンなどに個をアピールすることが非常に重要です。そのことで次のステージへと駆け上っていく選手も多いことから、これからは個性的なマウスガードにより個性をアピールすると同時にファッション的要素も高まっていくと考えられます。

マウスガードの形状をデザイン

カラーバリエーションだけでなく、マウスガードを製作するための専用機器の技術革新も進んでおり、スポーツマウスガードの形状的デザインも向上しています。

形状のデザインとは、マウスガードのフロント部分を分厚くすることで前からの衝撃に強くしたり、歯の裏側部分を薄くすることで発声・発音しやすくデザインすることです。

各スポーツによってマウスガードは役割が違います。例えば、ボクシングの様に強い衝撃を常に受けるスポーツと、バスケットやサッカーなどの様に発生・発音に支障をきたしてはいけないスポーツなど、役割と求められることに大きな違いがあります。

形状のデザインを工夫することで、その役割と使用者の細かな要望にも応えることが可能となっています。

 

 

マウスガードの素材をデザイン

上記の様にスポーツによって形状のデザインを変えることが可能となったことに加えて、マウスガードの素材をデザインすることの重要となっています。

マウスガードの原材料であるシートの素材にはソフトやハードと言った硬さの違いや、厚みの違いなどがあります。

素材の違いは、競技の違いで使い分けるだけではありません。練習用と試合用や、ウエイトトレーニング用などを使い分けている選手は多くいます。

日ごろからスポーツマウスガードを多く製作する製作所は、この原材料であるシートの在庫を多く持っています。そのことで使用用途に適したシートの細かな選別を可能としています。

マウスガードのデザイン:まとめ

本記事で示したようにスポーツマウスガードのデザインは飛躍的に進化しています。是非、ファッション性も考えて

  • 個性的なデザイン
  • 使用用途に合った形状にデザイン
  • 使用目的に適した素材をデザイン

にこだわって、スポーツマウスガード選びをしてみてください。マウスガードを使用するたびに少し楽しい気分になります。この「少し楽しい気分」はあなたのモチベーションやパフォーマンスの向上にもつながることお約束します。

 

 

スポーツマウスガード(マウスピース)の値段と安くする方法

スポーツマウスガード(マウスピース)は大きく2種類に分けられます。

1、市販のマウスガード

※インターネットや量販店で売られているマウスガード

2、カスタムメイドマウスガード

※歯医者さんや歯科技工士などの専門業者が作るマウスガード

の2種類がある。この2つの値段はは以下のような価格設定です。

1、市販のマウスガード
価格:1000円~3000円程度
2、カスタムメイドマウスガード
価格:8000円~15000円程度

元記事はこちら👉スポーツマウスガード(マウスピース)の値段と安くする方法

 

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スポーツマウスガードの価格

例えば歯医者に行ってスポーツマウスガードを作ってもらう場合の値段は歯医者によって全然違います。

理由は、スポーツマウスガードには保険が効かないからです。そのため、歯医者に「スポーツマウスガードを作ってほしいが、いくらくらいでしょうか?」といちいち聞いて見なければ、各歯医者の値段はわかりません。

でも、そんなことを何件も歯医者に問い合わせるのも面倒だし、とは言っても近所の歯医者に行ったら3万円以上と言われたりする場合もあります。

マウスガードの値段を調べる

まずはホームページでスポーツマウスガードの値段を調べる方法があります。ホームページで値段が明確に示されているところが良いです。

値段が明確に示されていないところは、あーだこーだ理由を付けてマウスガード自体ではなく、他にも〇〇が必要などと言われて最終的には高額になる場合もあります。

マウスガードの価格が示されていない歯医者

また、ホームページなども含めて、どこにもスポーツマウスガードの価格が示されていないところも避けた方がよいでしょう。

この場合は、マウスガードの値段というよりは、日常的にマウスガードを提供していない可能性が高いです。そのため、精度や材料が一昔前のモノである場合も多く、マウスガードの質そのものに問題がある可能性があります。

歯医者か専門業者のどちらを選べば良い?

次にスポーツマウスガードの製作を依頼する相手には、歯医者と歯科技工士(所)などの専門業者の2つがあります。

そして歯医者は、自院で製作する歯医者と、歯科技工所にマウスガード製作を委託する歯医者とに分かれます。ただ、ほとんどの歯医者は後者で、歯科技工士という技術者に製作を委託しています。

歯医者が歯科技工所に委託する理由

ほとんどの歯医者はマウスガードに限らず、入れ歯か被せ物などの義歯の製作は歯科技工士(所)に委託しています。

理由は簡単で、義歯製作の技術は歯科技工士の方が圧倒的に優れているからです。歯科技工士が製作する精度の歯科技工物を作ることができる歯医者は、まず居ません。

歯医者も専門業者も同じ

結論から言うと、歯医者さんは歯科技工士(所)に委託する訳なので、スポーツマウスガードの品質で言えば同じということになります。

ただし、自院で歯医者本人がマウスガードを製作している場合は、マウスガードばかりの患者さんで溢れかえっている状況でない限りは、歯科技工士(所)が作るマウスガードより品質が劣ります。

スポーツマウスガードに価格の違いはある

上記でマウスガードの品質に違いは無いということを説明しましたが、価格の違いはあります。

歯医者さんは専門業者にマウスガードの製作を委託する訳ですから、歯科技工士(所)などの専門業者のマウスガードの値段は、歯医者にとっては仕入値であり原価です。

マウスガードを製作するときの歯医者の役割と言えば、「歯型を採る(印象採得)」というだけでほとんど何もすることはありません。そのため、印象採得料だけでなくマウスガードの仕入値に上乗せした価格を請求します。

仕入価格で購入した方が安い

ここまで読んでいただければ、ほぼお分かりであろうとは思いますが、専門業者に直接委託し仕入価格でスポーツマウスガードを購入する方が安いことは言うまでもありません。

少し宣伝の様になってしまい恐縮ですが、私たちの提供するスポーツマウスガード「Perfect Guard」であれば、取引歯科医院から注文がきても、使用者から直接注文がきても価格は同じです。

しかし、歯科医院はこの「Perfect Guard」の値段に上乗せし、平均25,000円~30,000円程度で販売しているようです。

私たちは、上乗せすることが悪いこととは決して思っていません。正直に言えば、私たちが自信をもって提供する「Perfect Guard」を購入していただき、今までには無かった喜びを感じ喜んでいただけるのであれば、販売は直接的でも間接的でもどちらでもよいと考えています。

チームでまとめて注文すると安くなる

多くの場合は、個人で依頼するよりもチームで依頼する方が安くなります。20人程度を基準にしている場合が多いと思いますが、まとめて歯型を採ることができることや、まとめて納品できること、同じデザインで統一することで安くなります。

どの程度安くなるのかなど、値引きの割合は業者によって違うので、事前に問い合わせることをお勧めします。

安くなるだけでなく、チームで同じデザインのマウスガードを使用すると相手にとっては凄い威圧感となります。また、チームによっては、学校がマウスガードの製作料の一部、または全額を補助する場合もあります。

歯型があれば2個目からは安くなる

カスタムメイドマウスガードを製作するには必ず歯型が必要となります。その歯型をマウスガードが完成した後も保存しておくことで、2回目からのマウスガードの値段を安くすることができます。

スポーツマウスガードは消耗品です。特に噛む力が強い人などは数カ月に1度くらいで噛みちぎれてしまったりします。

そこで、すでに歯型があれば、新たに歯型を採る作業が必要なくなります。その分通常は1~2割以上は安くなります。

治療が必要であれば歯型を採ってもらう

マウスガードを製作する前に歯医者さんに行くと、虫歯などが見つかり、マウスガードの前に虫歯治療などが必要となる場合も多くあります。

(マウスガードを作ってしまってから治療した場合は、歯の形状が変わってしまい、そのマウスガードが使えなくなるため)

治療後に全額上下(全ての上の歯列と下の歯列)の歯型を、保険で採れないか聞いてみるのも一つの方法です。

保険で歯型をとることができれば安い上に、後はマウスガードの製作料のみとなるのでマウスガードを安く手に入れることも可能となります。

治療の場合は保険で歯型を採ることが可能

治療の必要の有無にかかわらず、歯のクリーニング(3カ月以上前に行っていなければ通常は保険適用)を行ってもらい、その時に全額上下(全ての上の歯列と下の歯列)の歯型を保険で採れないか聞いてみるのも一つの方法です。

上記と同様に、保険で歯型をとることができれば安い上に、後はマウスガードの製作料のみとなるのでマウスガードを安く手に入れることも可能となります。

スポーツマウスガードの値段:まとめ

スポーツマウスガード(マウスピース)の価格は保険適用外のため、決まった価格というものはありません。

しかし、あまり安いマウスガードは当然、品質に問題がある可能性があります。とは言っても消耗品であるマウスガードにあまりお金はかけられないのが現状です。

本記事を参考に、少しでも安く高品質なスポーツマウスガードを手にしていただけたら嬉しいです。

 

 

スポーツマウスガード(マウスピース)購入前の注意点

スポーツマウスガード(マウスピース)を利用する選手が、使用が義務付けられているスポーツに限らず、義務付けられていないスポーツにも広がってきています。

理由として、スポーツマウスガードの品質やデザイン性の飛躍的な高まりだけでなく、スポーツでのパフォーマンス効果への影響も明らかになってきたからではないでしょうか。

しかし、いいことだらけのスポーツマウスガードではありますが、購入する前の注意点もあります。

本記事では、購入後に「やってしまった」と後悔することが無いようにしていただくために参考となる情報をご提供したいと思います。

元記事はこちら👉スポーツマウスガード(マウスピース)購入前の注意点

 

 

マウスガード購入前に歯の治療を済ませる

カスタムメイドマウスガードは、歯医者さんなどに歯型を採ってもらい、歯の形状だけでなく噛み合わせも見ながら、歯科技工士などの専門家がミクロン単位でその人に完璧にフィットするものとして作り上げます。

そのことによりスポーツマウスガードの効果を最大に発揮することができます。

しかし、言い換えればミクロン単位でその人の歯型と噛み合わせにフィットさせているわけですから、マウスガード製作時の口の中の状況と少しでも違いが生じると、全くフィットしないということになります。

治療前のマウスガードは使えなくなる

そのため、マウスガードを作った後に虫歯治療などで歯を削り、被せ物などの義歯を装着すると、マウスガードを作った時の歯型とは異なる歯型となるため、マウスガードは使えなくなってしまいます。

たかが一本に歯に小さな詰物を入れたくらい大丈夫なのでは?と思われるかもしれませんが、それほどまでに完璧にフィットするように作られたものなので、治療前のマウスガードは使用することはできなくなります。

そのため、マウスガードを購入する前に治療が必要な歯は治療を済ませておかなければいけません。まぁ、マウスガードの購入とは関係なしに歯科治療は必要ですが・・・。

マウスガードは高校生以上から

小学生などの歯並びがまだはっきりと確立されていない時期はマウスガードの使用は避けた方が良いです。

また、中学生であってもまだまだ成長期です。マウスガードを使用する場合は、こまめに歯型を採って成長にあわせたマウスガードに作り替えた方がよいです。

子どもの頃は思った以上に歯は移動します。矯正治療が大人になると歯を移動するのが難しいのに比べ、子どもの時期に行う方が比較的簡単なのも歯が移動しやすいからです。

実際の歯並びは成長に伴い変化しているにもかかわらず、変化前に作ったマウスガードを使用すると成長に伴う本来の歯の移動を妨げる恐れがあります。

中学生以下のお子さんのマウスガードの使用は、歯医者さんなどの専門家と相談しながら適切に行ってください。

スポーツマウスガードは消耗品

マウスガードは一度作ってしまえば半永久的に使えると考えていらっしゃる方は意外と多いのですが、基本的には消耗品と考えておいてください。

マウスガードの耐久性は、使用頻度や噛む力(咬合力)によって個人差が大きいためハッキリしたことは言えませんが、数カ月に一回のペースで噛みちぎれてしまう方もいます。

そのような方は、日常的に使用するマウスガードはデザインなどにこだわらず比較的安価なもので、試合などでアピールが必要な時はデザインにこだわった高価なものを使い分けるなどしています。試合用と練習用、ウエイトトレーニング用などを使い分けることも対策の一つです。

出来上がったマウスガードが合わない

完成したマウスガードがぴったりとフィットせずに合わない場合が稀にありますが、原因は、歯型の変形が最も多いです。

ガムのようなもの(印象材)で歯型を採り、その歯型に石膏を流し込み、固めることでその人の口の中をそのまま石膏で再現します。これをもとにマウスガードを作るのですが、この時に使う水の温度や量、気温などの影響で稀に肉眼では図らない程度の変形が起こります。

この変形した歯型をもとにマウスガードを作ってもぴったりとフィットしたものにはなりません。

そのような場合は、ほとんどの歯医者や専門業者では追加料金などは発声しないため、無理してマウスガードを使用したりはしないで早めに依頼したところに相談しましょう。

スポーツマウスガード購入前の注意点:まとめ

カスタムメイドマウスガードは、髪の毛が一本入っても気持ち悪いという程に繊細な口の中において、ミクロン単位の正確な作業によって作られています。

基本的には歯科技工士が一つ一つその方の噛み合わせに合わせ、しっかりと噛むことができ、ぴったりフィットするように完全なオーダーメイドにて製作しています。

しかし、それ程までに正確に作られるものなので口の中の少しの変化で合わなくなったりもしますが、それだけ凄い技術で作り上げられているものがカスタムメイドマウスガードです。

スポーツマウスガードは大事な家族や仲間を守るための装置です。

是非、あなただけの最高のカスタムメイドマウスガードを手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

お問合せ・コメントはこちら

スポーツマウスガード(マウスピース)購入前の注意点

スポーツマウスガード(マウスピース)を利用する選手が、使用が義務付けられているスポーツに限らず、義務付けられていないスポーツにも広がってきています。

理由として、スポーツマウスガードの品質やデザイン性の飛躍的な高まりだけでなく、スポーツでのパフォーマンス効果への影響も明らかになってきたからではないでしょうか。

しかし、いいことだらけのスポーツマウスガードではありますが、購入する前の注意点もあります。

本記事では、購入後に「やってしまった」と後悔することが無いようにしていただくために参考となる情報をご提供したいと思います。

本記事はインターネットや量販店で販売されている市販のスポーツマウスガードではなく、歯医者さんや歯科技工士などの専門家がつくるカスタムメイドマウスガードの効果です。

スポーツマウスガードのすべてが分かる記事はこちら👉スポーツマウスガード:7つの特徴と選び方【保存版】

 

マウスガード購入前に歯の治療を済ませる

カスタムメイドマウスガードは、歯医者さんなどに歯型を採ってもらい、歯の形状だけでなく噛み合わせも見ながら、歯科技工士などの専門家がミクロン単位でその人に完璧にフィットするものとして作り上げます。

そのことによりスポーツマウスガードの効果を最大に発揮することができます。

しかし、言い換えればミクロン単位でその人の歯型と噛み合わせにフィットさせているわけですから、マウスガード製作時の口の中の状況と少しでも違いが生じると、全くフィットしないということになります。

治療前のマウスガードは使えなくなる

そのため、マウスガードを作った後に虫歯治療などで歯を削り、被せ物などの義歯を装着すると、マウスガードを作った時の歯型とは異なる歯型となるため、マウスガードは使えなくなってしまいます。

たかが一本に歯に小さな詰物を入れたくらい大丈夫なのでは?と思われるかもしれませんが、それほどまでに完璧にフィットするように作られたものなので、治療前のマウスガードは使用することはできなくなります。

そのため、マウスガードを購入する前に治療が必要な歯は治療を済ませておかなければいけません。まぁ、マウスガードの購入とは関係なしに歯科治療は必要ですが・・・。

 

マウスガードは高校生以上から

小学生などの歯並びがまだはっきりと確立されていない時期はマウスガードの使用は避けた方が良いです。

また、中学生であってもまだまだ成長期です。マウスガードを使用する場合は、こまめに歯型を採って成長にあわせたマウスガードに作り替えた方がよいです。

子どもの頃は思った以上に歯は移動します。矯正治療が大人になると歯を移動するのが難しいのに比べ、子どもの時期に行う方が比較的簡単なのも歯が移動しやすいからです。

実際の歯並びは成長に伴い変化しているにもかかわらず、変化前に作ったマウスガードを使用すると成長に伴う本来の歯の移動を妨げる恐れがあります。

中学生以下のお子さんのマウスガードの使用は、歯医者さんなどの専門家と相談しながら適切に行ってください。

 

 

スポーツマウスガードは消耗品

マウスガードは一度作ってしまえば半永久的に使えると考えていらっしゃる方は意外と多いのですが、基本的には消耗品と考えておいてください。

マウスガードの耐久性は、使用頻度や噛む力(咬合力)によって個人差が大きいためハッキリしたことは言えませんが、数カ月に一回のペースで噛みちぎれてしまう方もいます。

そのような方は、日常的に使用するマウスガードはデザインなどにこだわらず比較的安価なもので、試合などでアピールが必要な時はデザインにこだわった高価なものを使い分けるなどしています。試合用と練習用、ウエイトトレーニング用などを使い分けることも対策の一つです。

 

出来上がったマウスガードが合わない

完成したマウスガードがぴったりとフィットせずに合わない場合が稀にありますが、原因は、歯型の変形が最も多いです。

ガムのようなもの(印象材)で歯型を採り、その歯型に石膏を流し込み、固めることでその人の口の中をそのまま石膏で再現します。これをもとにマウスガードを作るのですが、この時に使う水の温度や量、気温などの影響で稀に肉眼では図らない程度の変形が起こります。

この変形した歯型をもとにマウスガードを作ってもぴったりとフィットしたものにはなりません。

そのような場合は、ほとんどの歯医者や専門業者では追加料金などは発声しないため、無理してマウスガードを使用したりはしないで早めに依頼したところに相談しましょう。

 

スポーツマウスガード購入前の注意点:まとめ

カスタムメイドマウスガードは、髪の毛が一本入っても気持ち悪いという程に繊細な口の中において、ミクロン単位の正確な作業によって作られています。

基本的には歯科技工士が一つ一つその方の噛み合わせに合わせ、しっかりと噛むことができ、ぴったりフィットするように完全なオーダーメイドにて製作しています。

しかし、それ程までに正確に作られるものなので口の中の少しの変化で合わなくなったりもしますが、それだけ凄い技術で作り上げられているものがカスタムメイドマウスガードです。

スポーツマウスガードは大事な家族や仲間を守るための装置です。

是非、あなただけの最高のカスタムメイドマウスガードを手に入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

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スポーツマウスガード(マウスピース)の値段と安くする方法

 

スポーツマウスガード(マウスピース)は大きく2種類に分けられます。

1、市販のマウスガード

※インターネットや量販店で売られているマウスガード

2、カスタムメイドマウスガード

※歯医者さんや歯科技工士などの専門業者が作るマウスガード

の2種類がある。この2つの値段はは以下のような価格設定です。

1、市販のマウスガード
価格:1000円~3000円程度
2、カスタムメイドマウスガード
価格:8000円~15000円程度

 

本記事はインターネットや量販店で販売されている市販のスポーツマウスガードではなく、歯医者さんや歯科技工士などの専門家がつくるカスタムメイドマウスガードの効果です。

スポーツマウスガードのすべてが分かる記事はこちら👉スポーツマウスガード:7つの特徴と選び方【保存版】

 

スポーツマウスガードの価格

例えば歯医者に行ってスポーツマウスガードを作ってもらう場合の値段は歯医者によって全然違います。

理由は、スポーツマウスガードには保険が効かないからです。そのため、歯医者に「スポーツマウスガードを作ってほしいが、いくらくらいでしょうか?」といちいち聞いて見なければ、各歯医者の値段はわかりません。

でも、そんなことを何件も歯医者に問い合わせるのも面倒だし、とは言っても近所の歯医者に行ったら3万円以上と言われたりする場合もあります。

マウスガードの値段を調べる

まずはホームページでスポーツマウスガードの値段を調べる方法があります。ホームページで値段が明確に示されているところが良いです。

値段が明確に示されていないところは、あーだこーだ理由を付けてマウスガード自体ではなく、他にも〇〇が必要などと言われて最終的には高額になる場合もあります。

マウスガードの価格が示されていない歯医者

また、ホームページなども含めて、どこにもスポーツマウスガードの価格が示されていないところも避けた方がよいでしょう。

この場合は、マウスガードの値段というよりは、日常的にマウスガードを提供していない可能性が高いです。そのため、精度や材料が一昔前のモノである場合も多く、マウスガードの質そのものに問題がある可能性があります。

 

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歯医者か専門業者のどちらを選べば良い?

次にスポーツマウスガードの製作を依頼する相手には、歯医者と歯科技工士(所)などの専門業者の2つがあります。

そして歯医者は、自院で製作する歯医者と、歯科技工所にマウスガード製作を委託する歯医者とに分かれます。ただ、ほとんどの歯医者は後者で、歯科技工士という技術者に製作を委託しています。

歯医者が歯科技工所に委託する理由

ほとんどの歯医者はマウスガードに限らず、入れ歯か被せ物などの義歯の製作は歯科技工士(所)に委託しています。

理由は簡単で、義歯製作の技術は歯科技工士の方が圧倒的に優れているからです。歯科技工士が製作する精度の歯科技工物を作ることができる歯医者は、まず居ません。

歯医者も専門業者も同じ

結論から言うと、歯医者さんは歯科技工士(所)に委託する訳なので、スポーツマウスガードの品質で言えば同じということになります。

ただし、自院で歯医者本人がマウスガードを製作している場合は、マウスガードばかりの患者さんで溢れかえっている状況でない限りは、歯科技工士(所)が作るマウスガードより品質が劣ります。

 

 

スポーツマウスガードに価格の違いはある

上記でマウスガードの品質に違いは無いということを説明しましたが、価格の違いはあります。

歯医者さんは専門業者にマウスガードの製作を委託する訳ですから、歯科技工士(所)などの専門業者のマウスガードの値段は、歯医者にとっては仕入値であり原価です。

マウスガードを製作するときの歯医者の役割と言えば、「歯型を採る(印象採得)」というだけでほとんど何もすることはありません。そのため、印象採得料だけでなくマウスガードの仕入値に上乗せした価格を請求します。

仕入価格で購入した方が安い

ここまで読んでいただければ、ほぼお分かりであろうとは思いますが、専門業者に直接委託し仕入価格でスポーツマウスガードを購入する方が安いことは言うまでもありません。

少し宣伝の様になってしまい恐縮ですが、私たちの提供するスポーツマウスガード「Perfect Guard」であれば、取引歯科医院から注文がきても、使用者から直接注文がきても価格は同じです。

しかし、歯科医院はこの「Perfect Guard」の値段に上乗せし、平均25,000円~30,000円程度で販売しているようです。

私たちは、上乗せすることが悪いこととは決して思っていません。正直に言えば、私たちが自信をもって提供する「Perfect Guard」を購入していただき、今までには無かった喜びを感じ喜んでいただけるのであれば、販売は直接的でも間接的でもどちらでもよいと考えています。

チームでまとめて注文すると安くなる

多くの場合は、個人で依頼するよりもチームで依頼する方が安くなります。20人程度を基準にしている場合が多いと思いますが、まとめて歯型を採ることができることや、まとめて納品できること、同じデザインで統一することで安くなります。

どの程度安くなるのかなど、値引きの割合は業者によって違うので、事前に問い合わせることをお勧めします。

安くなるだけでなく、チームで同じデザインのマウスガードを使用すると相手にとっては凄い威圧感となります。また、チームによっては、学校がマウスガードの製作料の一部、または全額を補助する場合もあります。

 

歯型があれば2個目からは安くなる

カスタムメイドマウスガードを製作するには必ず歯型が必要となります。その歯型をマウスガードが完成した後も保存しておくことで、2回目からのマウスガードの値段を安くすることができます。

スポーツマウスガードは消耗品です。特に噛む力が強い人などは数カ月に1度くらいで噛みちぎれてしまったりします。

そこで、すでに歯型があれば、新たに歯型を採る作業が必要なくなります。その分通常は1~2割以上は安くなります。

治療が必要であれば歯型を採ってもらう

マウスガードを製作する前に歯医者さんに行くと、虫歯などが見つかり、マウスガードの前に虫歯治療などが必要となる場合も多くあります。

(マウスガードを作ってしまってから治療した場合は、歯の形状が変わってしまい、そのマウスガードが使えなくなるため)

治療後に全額上下(全ての上の歯列と下の歯列)の歯型を、保険で採れないか聞いてみるのも一つの方法です。

保険で歯型をとることができれば安い上に、後はマウスガードの製作料のみとなるのでマウスガードを安く手に入れることも可能となります。

治療の場合は保険で歯型を採ることが可能

治療の必要の有無にかかわらず、歯のクリーニング(3カ月以上前に行っていなければ通常は保険適用)を行ってもらい、その時に全額上下(全ての上の歯列と下の歯列)の歯型を保険で採れないか聞いてみるのも一つの方法です。

上記と同様に、保険で歯型をとることができれば安い上に、後はマウスガードの製作料のみとなるのでマウスガードを安く手に入れることも可能となります。

 

スポーツマウスガードの値段:まとめ

スポーツマウスガード(マウスピース)の価格は保険適用外のため、決まった価格というものはありません。

しかし、あまり安いマウスガードは当然、品質に問題がある可能性があります。とは言っても消耗品であるマウスガードにあまりお金はかけられないのが現状です。

本記事を参考に、少しでも安く高品質なスポーツマウスガードを手にしていただけたら嬉しいです。

是非、あなただけのスポーツマウスガードを手に入れてみてはいかがだろうか?

 

 

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